Q:スタジオパートが終わった時に、次は「グァム」などのように、CMに入る寸前の短い曲って、何でしょね?
 
(2000年頃発見)
(2021年9月26日 再掲載)
 
 
 アメリカ横断ウルトラクイズの司会は福留功男さんのイメージが強いですが、番組としては、福留さんは「出題・海外リポーター」という立場でして、複数の週に渡って放送するのですから、司会進行役である総合司会は、高島忠夫さんと石川牧子アナウンサーですよね。

 第1回というか一番最初のウルトラクイズでは、立ち位置が決まってないのか、司会進行役が高島忠夫さんと徳光和夫アナウンサーのコンビの時もあり、高島忠夫さんと石川牧子アナウンサーのコンビの時もあり、試行錯誤で番組が進んでいたという感じがありましたね。

 さてさて、高島忠夫さんと石川牧子アナウンサーによるスタジオでのやりとりから一旦CMに入る直前に流れるジングルは、松岡直也&ウィシングのアルバム「ザ・ウィンド・ウィスパーズ」に収録されている「ア・シーズン・オブ・ラブ」という曲です。軽快なリズムのブラスセクションが何とも言えません。

 
音源情報
松岡直也&ウィシング
「ザ・ウィンド・ウィスパーズ」
M-11001W
(ワーナーパイオニア・国内盤レコード)
〔1979年〕
松岡直也&ウィシング
「ザ・ウィンド・ウィスパーズ」
ANT-51
(アーント・国内盤CD)

〔2002年〕
 
音源探しの思い出話など

 この曲の情報は、掲示板で教えて頂いたものです。掲示板の控えを一部残していませんでしたので、お名前は忘れてしまいましたが、投稿して下さった方が「高校生時代に放送部で音楽を流している時に偶然に発見した」という事は、はっきりと覚えております。この「ア・シーズン・オブ・ラブ」という曲は全体は6分半ほどありますが、番組で使われているのは、ほんの5秒もありませんので、ゼロから探すには苦労する事でしょうね。

 CDやレコードをお持ちの方ならお分かりでしょうが、このアルバムの中から、ニューヨークの決勝戦の「ボタンに手を掛けて」のジングルも入っていたりして、音楽効果さんが大変好んでいたことが分かる1枚となっております。

 今は掲示板を閉鎖してしまいましたが、私の掲示板に遊びに来て下さった方がいろいろな情報を下さりましたので、皆さんの協力無しには集める事が出来なかったと思います。

 
 
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